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お酢|クエン酸サイクル|
クエン酸サイクルとは?
お酢の効果・効能を調べていると出てくる言葉 「クエン酸サイクル」。
クエン酸サイクルとは一体何のこと?
飲むお酢えらびが、クエン酸サイクルとお酢の働きについて調べてみました。
クエン酸サイクルと働き
- お酢を飲む効果とクエン酸サイクルの関係
- お酢の効果・効能を調べていると出てくる「クエン酸サイクル」という言葉。 1953年にノーベル生理学賞を受賞したイギリスのクレブス博士が1937年に発表理論で、別名「クレブス・サイクル」ともいいます。
クエン酸サイクルって何?
1 焦性ブドウ糖
- 人間の活動エネルギーの源は炭水化物とたんぱく質ですが、これが体内で消化されてできるのがブドウ糖。このブドウ糖こそがエネルギーの源ですが、十分なエネルギーを出すためにはブドウ糖を完全に燃焼させなくてはいけません。ブドウ糖が燃焼すると、最終的には炭酸ガスと水になりますが、その際分解されなかった燃焼カスが「焦性ブドウ酸」と呼ばれるものになります。
2 クエン酸サイクル
- この焦性ブドウ糖が体内にあらかじめあるオキザロ酢酸と縮合してクエン酸となり、その後もアコニット酸→イソクエン酸→アルファケト・グルケル酸→コハク酸→フマール酸→リンゴ酸と次々変化しながら燃焼していき、最終的にまたオキザロ酢酸となります。そしてまた新しい焦性ブドウ糖と縮合し、同じようにクエン酸→アコニット酸→・・・と変わっていくのです。この循環しながら燃焼していく仕組みのことをクエン酸サイクルといいます。
3 乳酸
- ただし焦性ブドウ糖は、オキザロ酢酸が不足していると、クエン酸サイクルがうまく機能しないためクエン酸に変化できません。したがってクエン酸サイクルがうまくまわらず、焦性ブドウ糖は疲労・腰痛・肩こりなどの原因になる乳酸へと変わってしまいます。
4クエン酸の働き
- そんなときにクエン酸(お酢)を摂取することでクエン酸サイクルの循環が機能するようになるため、焦性ブドウ糖が乳酸に変化するのを防ぐことができるのです。オキザロ酢酸の不足もこのクエン酸がクエン酸サイクルによって最終的にオキザロ酢酸になることから解消され、うまく機能するようになります。
- つまり
クエン酸サイクルが順調に回ることで糖分などがどんどんエネルギーに変わるため、運動したり思考したりしても疲れがたまりにくく活発に働き続けることができるのです。
→お酢の効果・効能・効用
→クエン酸サイクルと働き
→飲むお酢 栄養成分ミニ用語集
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