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お酢の栄養成分・ミニ用語集|
バナナ酢・もろみ酢・さとうきび酢・りんご酢など・・・便秘・疲労・ダイエット他、体に良いと言われるお酢に関する
栄養成分用語を集めてみました。
飲むお酢探しと効果・効能調べにご活用ください。
お酢に関する栄養成分用語
アミノ酸
- アミノ酸とは筋肉や消化管、内臓、血中のヘモグロビン、髪や皮膚のコラーゲンなどの組織を作るタンパク質を構成している成分。アミノ酸には現在20種類以上が発見されている。(例:グルタミン酸・アルギニン、アスパラギン酸・グリシン・アラニン・チロシン・リジン・バリン・スレオニンなど。)アミノ酸は基本的に米酢・玄米酢に多く、果実酢には少ない。
アミノ酸には必須アミノ酸と非必須アミノ酸があり、必須アミノ酸は自分の体の中で作り出すことができないため食事で摂取する。(必須アミノ酸の例:バリン・ロイシン・イソロイシン・リジン・スレオニン・メチオニン・ヒスチジン・フェニルアラニン・トリプトファン)
アミノ酸を摂取することで得られる効果には、肌荒れの改善や免疫力アップ、脳の働きを活性化するなどがある。また、乳酸の発生を抑える効果もあるため疲労回復に役立ち、筋力のアップ、そして体脂肪が燃焼しやすくなる。
※ダイエット効果・・アミノ酸摂取と共に運動することで初めてダイエット効果が出る。 アミノ酸単体でのダイエット効果は期待できない。
クエン酸
- クエン酸とは柑橘類などに多く含まれている有機酸の一種。レモンやお酢などの酸っぱさを出す成分で、大き目のレモン1個には約4g含まれる。クエン酸の効果として主なものに、疲労回復や肩こりの緩和、動脈硬化の予防などが挙げられる。クエン酸を摂取することでクエン酸回路という代謝機能を活発化し、疲労や肩こりの原因である乳酸の増加を防ぐことができる。クエン酸は医薬品ではなく食品であるため、摂取後も副作用の心配はない。
アカシアハチミツ
- 東北地方で主に採取されるハチミツ。淡い色をしており、味にあまり癖がないため食べやすい。
有機酸
- 酸性を示す有機化合物のこと。
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ガラクトオリゴ糖
- 母乳にも含まれるオリゴ糖のひとつで、乳糖(ラクトース)を原料とする。消化酵素では消化されず、腸まで届いてビフィズス菌を増加させる。
ビタミンC
- 水溶性ビタミンの一種。お肌の張りを保つ働きや、抗酸化作用をもって動脈硬化を防いだり、がんの発生を抑え、ウィルスや細菌にたいする抵抗力を高める働きなどをもつ。
特定保健用食品
- 特定保健用食品《 トクホ 》とは、生活習慣病のリスクの低減に役立つように工夫した食品です。 特定保健用食品《 トクホ 》制度は、厚生労働省が食品に健康表示(健康への効用をしめす表現)を具体的に表示することを許可する世界で初めての画期的な制度で、世界各国から注目を集めています。(財団法人 日本健康・栄養食品協会ホームページより引用)
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ミネラル
- 体に必要な微量栄養素で、鉄・亜鉛・銅・マンガン・クロムなどのことを指す。体内に占める割合は約4パーセントとごく少量だが、ビタミンや酵素の働きを支えるなど大きな役割を果たすため非常に重要な栄養素。
ロズマリン酸
- シソ科の植物に含まれる成分。特に赤ジソに多く含まれる。体内に取り込まれた麦芽糖がブドウ糖に変化するのを邪魔する働きがあると言われている。ロズマリン酸の働きにより余分な糖分が体内に取り込まれず、ダイエット効果が期待されている。
ポリフェノール
- 植物の葉や花、茎などに含まれる苦味・渋味成分のことで、光合成によってできたもの。ワインやお茶に含まれるカテキンや、ぶどうや紫芋などのアントシアニン、チョコレートのカカオマスポリフェノールなどたくさんの食品にさまざまなポリフェノールが含まれている。それぞれに優れた効能があり、赤紫色の果実に多く含まれるアントシアニンには肝機能の向上、疲れ目の解消などの働きがある。
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αリノレン酸
- 高度不飽和脂肪酸の一つで、血中の悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やし、ガンの発生や増殖を抑制したりする働きを持つ。また、脳梗塞や心筋梗塞、高血圧などにも効果があるとされている。アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患につながるリノール酸の作用を抑制するため、アレルギーを緩和させる。
カリウム
- カリウムはバナナなどに含まれる成分で、ナトリウムやカルシウムと一緒に、神経や筋肉の機能を正常に保つ働きがある。食塩などの摂取により体内に増えすぎたナトリウムの排除を促して、血圧を下げる作用がある。熱による調理で失われやすい。
マグネシウム
- マグネシウムはカルシウムを効率よく働かせている大切なミネラル成分の一つで、緑黄色野菜や魚介類などに多く含まれる。カルシウムと共にミネラルは相互で働きを支えているため、バランスよく取り入れる必要がある。バランスが崩れカルシウムが以上に増えてしまうと血管を縮めてしまう作用があるため、血管を広げる作用のあるマグネシウムの摂取によって血液をスムーズに流す。
→お酢の効果・効能・効用
→クエン酸サイクルと働き
→飲むお酢 栄養成分ミニ用語集
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